借りる?買う?

賃貸 VS 購入 
お金の面から考えてみた

学生や社会人になりたてで親元を離れての「初めての一人暮らし」は、だいたい賃貸から始める人が多いですよね。でもライフステージは変化していきます。結婚し、子どもも生まれてファミリーとなると「このまま賃貸で大丈夫かな?」と考えはじめる人も多いはず。

そこで、だれもが気になるのが「住まいを賃貸するのと購入するのとどちらがお金がかかるの?」という問題。“家は一生の買い物”といわれていることから、住まいを購入すると大きなお金がかかり、ローンを抱えるというプレッシャーとハードルの高さに頭を悩ます人が多いのもわかります。

では、実際に30歳から80歳まで、賃貸ですごした場合と一戸建てを購入した場合で、かかるお金にはどのくらい差があるのでしょうか?

北九州エリアでのファミリータイプの賃貸マンション(2DK以上)の平均賃料とかかる費用、そして一戸建て購入の場合のモデルパターン費用を比較してみました。

賃貸と購入で50年間の試算をした場合

※2019年LIFULL HOME’Sデータで北九州エリアの2DK以上のファミリータイプ平均値

あくまで試算であって、正確なものではないのですが、
比較表で見るとほぼ差がない結果となりました。
注目なのは、部屋の広さ。賃貸よりも購入のほうが平均でおおよそ20㎡ほど
ゆとりのある住まいになることがわかります。

もちろん一概にはいえませんが、もしも一戸建ての購入を今後考えているのであれば、購入を決断するまでにも賃貸の費用がかかるため、計画をきちんとたてて、時期は早めに考えるほうがよさそうです。

物件価格や支払い方(ボーナス併用など)によっては月々の支払いが変わります。たとえばサンコートの物件でしたら、物件ごとの価格に合わせてローンシミュレーションができます。具体的なお金の話を家族で相談する目安になるでしょう。

賃貸と持ち家 
具体的にはどんな違いがあるの?

価格については、賃貸も購入も同じ条件では比較しきれないため、本当の意味では「どちらがお得か」は比較できません。
大きな違いは「借りているのか」「自分のものか」の違いに出る、といえるでしょう。
たとえば、今では壁紙を替えることができるなど少しずつ自由度が増している賃貸物件ですが、それでも賃貸借契約書に書かれている範囲でしか部屋などの改修は認められていません。今でも「壁に釘を打たないこと」などを規約に入れている賃貸物件もあるようです。その点、購入の場合は、棚や机や収納などDIYをすることも可能です。部屋を自由にできるメリットがあります。

一方で、購入には自己資金が少ないと、多くのローンを抱える不安があります。
「ローンの支払いを続けられるのかしら?もしも病気になったら…」と考えることもあるでしょう。そんなときのために団体信用生命保険なども用意されています。団体信用生命保険(団信)とは、住宅ローンの返済中に万が一のことがあった場合、保険金により残りの住宅ローンが弁済されるという保障制度です。

住宅を購入するとローンなども抱えますが、同時に「家」という資産を自身でもつことになります。
また、前出の計算式でもあったように国は持ち家に対して住宅ローン控除を行うなど、
個人の資産形成に対して補助制度を充実させています。

一戸建てのうれしい収納のメリット

持ち家の中でも、一戸建てのメリットをあげてみると「駐車場が複数台停められるのが嬉しい」といった声が多いようです。賃貸物件では駐車場が別のところも多く、分譲マンションでも敷地内の駐車場が1戸で複数台というところは限られます。お父さんが仕事で車を使っている場合に備えて、お母さんが買い物や子どもの送り迎え用にもう一台ある、というご家庭はたくさんあるのではないでしょうか?
同じく、家族が増えれば自転車も複数台ある、といった家もあると思います。もちろん自転車も敷地があれば複数台停めることができます。

また、駐車場や駐輪場の問題だけでなく、収納も一戸建てならではのメリットがあります。家の中だけでなく敷地に収納や倉庫を設置できるからです。キャンプ道具や釣り道具、お父さんのゴルフバッグなどの幅や場所をとるものや、雛飾りや鯉のぼりなど季節にしか使わないものをしまうのに便利ですよね。

収納についてはサンコートのお客様からこんなお声をいただいています。

「余るほど収納スペースが充実しています」

以前の家は収納が少なくて苦労したので、収納スペースの充実は譲れないポイントでした。2階の部屋には全てウォークインクローゼットがあるのですが、中でも寝室のウォークインクローゼットにはフリースペースも付いていて、主人の趣味スペースが取れるほど広いんです!

「家事がしやすくて助かっています」

前に住んでいた家はキッチン自体が狭かったので調理スペースが狭く、
洗い物もしにくかったのですが、広いキッチンになって料理がしやすくなりました。
どのスペースもゆとりがあるので家事全般しやすくなり家事効率も上がりました。

家を育てる楽しみも

せっかく敷地がある一戸建てに住むのであれば、徐々に家を育てる楽しみも味わいたいものです。イギリスでは玄関先の植栽をフロントガーデンとして整える家もあります。敷地が広くなくても、家の外構の周りに花壇をつくって楽しむ方も多いです。

また、ガーデニングだけでなく玄関や塀、門扉などのエクステリアにもこだわって「自分の家」を育てている人もいらっしゃいます。たとえば表札なども家族で話し合ってデザインを選ぶのも楽しいですよね。

部屋づくり、庭づくり、暮らしづくり…自分の家であるからこそ、大切に愛情をもって育てていきたいものです。家は買ったら終わり……ではありません。一戸建てだからこそ、家族と一緒に家を育てる楽しみを味わいたいですね。