借りる・買う
どっちがお得?
だれもが気になる
「賃貸に住むのと、購入するの、
どっちの方がお金がかかるの?」
というお話。
実は、住む場所や広さ、金額などが
異なっているため、
コストの比較はあまり参考になりません。
前提の違うものを比較するより、
実際に30歳から80歳まで、
賃貸で過ごした場合と一戸建てを購入した場合で、
いつ、どんなお金がかかるのかをイメージしたら
分かりやすくなります!
毎月の家賃のほかに、定期的に更新料がかかるのが賃貸住宅(駐車場や、保険、管理費がかかる場合も)。また、子供が増えたり、独立したりで家族構成の変化によって引越しをしたり、収入が減る定年退職後は家賃の安いこところに引越すなど、状況に合わせて住居費のコントロールが可能です。ただ、年齢が上がってくると‘保証人がいないと借りることができない’といったケースもあります。
住宅ローンの返済のほかに、固定資産税がかかります。また、マンションの場合は管理費や修繕積立金、保険がかかり、一戸建ての場合は、自然災害なども含め、不定期ですが何かしらのリフォーム(屋外・屋内問わず)や給湯器など経年劣化による住宅設備の交換が発生します。ローン完済後は住居費がグンと下がり、住み続けるだけでなく‘自分のもの’のため、資産としての活用も可能です。
まとめると、住宅を持っていると
「貸したり・売ったり」できるだけでなく、
担保にしてお金を借りることも
可能になるため、老後の生活の見通しが
立てやすくなります。
お家を持つことのメリット
-
-
-
売ったり・貸したり
資産になる住宅ローンの完済後は毎月の支払いがなくなり、固定資産税や修繕費の負担だけでお家に住み続けられるようになります。
-
2台以上の
駐車場(無料)付き敷地内に2台以上の駐車スペースがあることで、駐車場を別に借りる必要がなくなり、毎月の駐車場代が発生しません。
戸建ての購入検討期間も
「賃貸の費用」がかかるため、
早めに検討をして、
きちんと計画を立てることをお勧めします。